§ 湾岸戦争後におこった 異常な事態

○ 13歳の子どもが非ホジキンリンパ腫にかかりました。この子は既に死亡してしまっています。
 適切な投薬を受けることなく死んでしまいました。出血がおこり浮腫に苦しみ,腹水をためた状態で,大変苦しんでいた子でした。

○ 横紋筋肉腫,という大変悪性の高いガンにかかった子どももいます。放射線の影響と考えられます。
 組織筋肉腫,組織球種が発生することは非常に稀で,イラク以外では滅多にないケースですが,この間,私のところでは30人の患者さんに見られました。

○ 頭蓋を覆う表皮のガンを発症した患者さんもいました。劣化ウランによって汚染された土・埃のたぐいによって発生したと考えられます。

○ 湾岸戦争後,異常な現象が見られるようになりました。家族性のガンです。私が治療しているだけでも56の家族を診ていますし,私の同僚も同じくらいの数の家族性のガンを診ているでしょうから,これは異常な事態です。
 1人の人間が2つ以上の部位でガンにかかる,そういうことは以前はなかったことでした。

○ 先天性異常も大変増えました。

このような事態は,劣化ウランのためにガンなどが発生しているということの証拠になるのではないかと思います。


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