医療機関の方へ
イラク人医師の
研修について
研修成果
イラク側から強く希望されているのが日本での医師研修です。
幸いにも、愛知県内にはイラクへの医療支援に理解のある医療機関が多く、これまで50名以上の医師の研修を実現してきています。
研修第1号のアサード医師(2004に名大病院で研修)により、バスラでは骨髄移植センターの2023年秋開院が秒読みになっています。
イラクドクターの声
「20年来の夢であったがん専門病院が2023年に開設。骨髄移植センターも開設されます。
セイブ・イラクチルドレン・名古屋そして名古屋大学病院の支援に感謝します」
南部バスラ・アサード医師
(2004年来日)
指導者からの声
「日本の治療技術をひたむきに学ぶアサード医師の姿は修行僧のようでした。
長年かけて夢を実現させたことに感無量です」
小島勢二先生(名古屋小児がん基金理事長・
名古屋大学名誉教授)
招聘実績
招聘医師
全56名
(医師52名、看護師2名、技師2名)
招聘地域別
- バスラ 29名
- モスル 15名
- バグダッド 4名
- ラマディ 4名
- キルクーク 2名
- ファルージャ2名
研修先病院
- 名古屋大学医学部附属病院
- 愛知医科大学病院
- あいち小児保健医療総合センター
- 名城病院
- 中京こどもハートセンター
- 藤田保健衛生大学病院
- 名古屋掖済会病院
- 三重大学医学部附属病院
- 愛知学院大学歯学部附属病院
- 名古屋共立病院
- 東芝メディカルシステムズ(株)
研修先専門
- 小児科
- 小児外科
- 周産期母子センター・周産期母子医療センター
- 循環器科
- 腎臓科
- 泌尿器科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 脊椎外科
- 血管外科
- 心臓血管外科
- 消化器外科
- 口唇口蓋裂センター
- 血液腫瘍科
- 放射線科(部)
- 麻酔科
- 病理部
- 看護部