ありがとうの声
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この20年、多くの方々からの尊いご寄付で活動を続けることができました。
個別寄付はもちろん、寄付も様々な形があります。
たとえば東三河地区の音楽家の皆さんは「平和を願ういのちの音楽会」というチャリティコンサートを開いて、イラク戦争直後からコロナ禍の直前まで毎年私たちの活動を支えて下さいました。
地域でバザーを開いて売上げを全額寄付して下さった方や、遺言による寄付もありました。
さまざまなご支援に心から御礼申し上げます。
イラクから
届いた声
「小児患者に治療方針をきちんと説明し、寄り添う。このスタイルは名大病院で学んだものです。」
ワサン医師(2013年研修)
「日本の医療現場では誰もが強い使命感のもと日々懸命に働いていた。その献身を目の当たりにして、私の心は生まれ変わりました」
ムハンマド医師(2023年研修)
「新型コロナウィルス・パンデミックで不足していた防護具をご寄付いただき感謝しています」
アルカンサ小児病院 院長
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寄付の実績
寄付の総額
7,990万円
(2023年9月時点)
ご支援により
実現できること
私たちセイブ・イラクチルドレン・名古屋の活動は支援者様のご寄付により成り立っています。
寄付金の主な用途は
「イラク人医療者の来日研修に伴う渡航費、滞在費支援」
「イラク医療機関の要望に基づく医薬品・医療物資支援」
「国際理解・国際交流を目的としたイベントの開催ならびに出展」などがあります。
2003年イラク戦争直前に医療支援活動を始めて以来、多くの市民の方々のご寄付のおかげで
2023年9月時点の来日研修を受けた医療従事者(医師、技師など)は50名を超えました。
イラク戦争後の2004年は物資支援(57医療機関から268種類 65,169点、総重量20トン)を実施。
新型コロナウィルス感染爆発で日本研修が困難な期間は医療防護具と薬剤の支援を実施しました。
JICA「国際協力カレッジ」と愛知県「ワールドコラボフェスタ」に毎年出展して、国際理解促進に努めています。
来日したイラク人医療者は希望により広島へお連れします。
被爆から復興した街を体感することで彼らは自国の将来に希望を見出しています。
ご支援ください
イラクへの医療支援は寄付や活動参加で
みなさんにもすることができます。
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