モスルのライス医師、アオウス両医師と入れ替わりで、中部ファルージャからオマール医師が3月30日にやってきました。愛知医大病院血管外科で5週間学びます。

夜遅くの名古屋入りで、ラマダンの事情を考えた塩之谷副知事長がハラールのお弁当を準備してきました。さすがの料理人です。

翌日(本日)は愛知医大でオリエンテーション。児玉教授は一見クールでアカデミックな印象ですが、大学病院のしきたりや形式にとらわれない柔軟な方のようです。若い先生も英語で親しく話しかけてくれてホッとしました。

ファルージャは米軍と過激派に痛めつけられ、オマール医師も苦労が多かったと思うのですが、そんなことを全く感じさせない明るいキャラの方です。

報告:小野

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